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論より証拠 証拠より応用です。
グッピーだけではないのでしょうが、コンテストで上位の人が、よい魚は作るけど、魚のことは知らないよなどと、揶揄されることがあります。
そんな時、悲しくなります。よい魚(応用)が出来るのに魚を知らないわけではないと。
ただ理論が系統立てていないとか、伝える気もしくは伝える方法がないだけなんですよね。日本人が得意の口伝なんかそんな感じ。

美しい魚の前では、理論など飛んでしまいます(笑

私などの理論屋さんは、最高の魚一匹を作るというより、より簡便で理解しやすく、腕が無くても(冗談)そこそこ満足のいく魚を創り上げることが出来る。
こんな所が目標になっていたりします。 
ブルーグラスが一般化する手助けになったのも、スワローが維持できるようになったのも、理論屋さんのお仕事です。
いつかこのような仕事を、一度はしてみたいですね。夢ですけど。
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見栄えがよい魚を安定して継続的に出現させるには、2系統のF1で作り、決してF2にしないようにするのがよい方法です。
2系統をホモで維持し、そのF1の遺伝子的にヘテロが多い魚ということになります。

ここまでが基本的な話。これからが応用
見栄えのよい魚は品種として必要な部分のみ揃っただけで、大部分はヘテロになっている。
すなわち同胎交配ではどんどんホモ化してしまい。劣化の一途をたどります。子孫は親がヘテロのためにいろんなタイプに変化し収拾がつきません(爆
そして、選別という親と似た子を残し、親と表現形が違う子を除去します。。。。。。
本当にそれでよいのですか?

表現の違う子孫も親の一部へテロがホモになっただけ。必要な部品なのです捨ててしまってはいけません。
捨てていいのは奇形や必要がないとわかっているものだけです(アルビノが目標でないときのそれなど)
その表現の違う子と別の表現の子を交配するのです。あら不思議親と似ていな子同士の交配で良い魚が取れちゃう事が経験されるでしょう。

魚が小さくなる場合、通常のやり方では除去すべき魚を元親にすると復活できたりします。
大きくなる遺伝子が揃うと発色が弱まったり、尾びれが小さかったり、はたまた成長不良だったりします。
このような理由により、成長不良とかけると大ききなるという矛盾した結果まで得られることがあります。

ヘテロ状態で価値のある遺伝子がホモでは害になることがある事もある。
(半優性ブルーは判りやすい例かも)




ほとんどの改良グッピーは、継代すると魚が小さくなります。
この場合大きく2タイプに分かれます。

まずは親と同じ形質を保ちつつ、徐々に小型化するものです。

次は、一腹の中で小さく親とは違う形質のものが出るが、そのほかの個体は親と同質で小さくはならない。

この二つは明確に違うので覚えて置いてください。
はじめの形質は血が濃くなったというもので、大きくするためにはほかの血の導入が必要でしょう。
次のタイプは、分離してきたタイプでこの小型化した色彩の違う魚は案外大切で、その魚を親と似た兄弟魚と交配すると、維持が楽になったりする大切な形質を持っていることがあります。
ゴノポの上の模様が赤ならファンテール、黒のスポットならモザイクです。
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