最新記事に目次があります。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
新しい系統(品種)を作るための純粋種同士の交配で、F1オスは均一化されるのに、F1メスが数パターンに分かれることがある。このなぞ解きから、スタートしています。
1 オスの性染色体です。右がY左がxです。Yの方が短いです。
2 メスの性染色体です。Xが2本です。
オスとメスでは、染色体の大きさが違うために、メスのほうが遺伝子がオスに比べ多くなってしまいます。これを調整するために
3 yと比べて多くなっている部分をランダムに半分不活性化して、見かけ上オスの染色体と同じ量にします。
このランダムに不活性化するのが、遺伝子は同じはずなのに、表現が、数タイプに分かれてしまう、原因なのです。
4 また、この部分はy染色体に対応していないので、yに転座することがありません。ゆえにy型が存在しない遺伝子はこの部分にある可能性があります。当然y型が存在する遺伝子は、yと対応している部分にあります。
追記 09年
本来は同じ遺伝子構成だが表現系が分かれるものに、ホルモン処理をすると同じ表現になっていきます。
yと相同の位置にある遺伝子とyより長い部分はホルモンに反応しやすいというか、ホルモンが無い為に抑制されているのかもしれません。
1 オスの性染色体です。右がY左がxです。Yの方が短いです。
2 メスの性染色体です。Xが2本です。
オスとメスでは、染色体の大きさが違うために、メスのほうが遺伝子がオスに比べ多くなってしまいます。これを調整するために
3 yと比べて多くなっている部分をランダムに半分不活性化して、見かけ上オスの染色体と同じ量にします。
このランダムに不活性化するのが、遺伝子は同じはずなのに、表現が、数タイプに分かれてしまう、原因なのです。
4 また、この部分はy染色体に対応していないので、yに転座することがありません。ゆえにy型が存在しない遺伝子はこの部分にある可能性があります。当然y型が存在する遺伝子は、yと対応している部分にあります。
追記 09年
本来は同じ遺伝子構成だが表現系が分かれるものに、ホルモン処理をすると同じ表現になっていきます。
yと相同の位置にある遺伝子とyより長い部分はホルモンに反応しやすいというか、ホルモンが無い為に抑制されているのかもしれません。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
フリーエリア
最新CM
最新記事
2011
/
09
/
06
(
Tue
)
15
:
11
:
26
)
2011
/
08
/
25
(
Thu
)
22
:
15
:
09
)
2011
/
07
/
18
(
Mon
)
18
:
51
:
34
)
2011
/
05
/
22
(
Sun
)
12
:
00
:
49
)
2011
/
05
/
22
(
Sun
)
11
:
08
:
38
)
最新TB
ブログ内検索
リンク
最古記事
2007
/
04
/
01
(
Sun
)
01
:
00
:
00
)
2007
/
04
/
01
(
Sun
)
02
:
00
:
00
)
2007
/
04
/
01
(
Sun
)
21
:
43
:
31
)
2007
/
04
/
02
(
Mon
)
21
:
48
:
21
)
2007
/
04
/
04
(
Wed
)
22
:
14
:
05
)
アクセス解析