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引用なんかだいっきらいだー。
ホルモンシャワー
お腹が膨らまないメスも使いよう。
固定種のF1の表現系はオスは一定なのに、雌はバラけることがある。
塩素中和
ろ過細菌
新規立ち上げには
ろ過細菌が赤チリの一因
病気との縁の切り方
ホモよりヘテロで維持しましょう。
ヘテロのすすめ。
消毒のこつ

全体の目次は下記のリンクへ
http://piyometora.nomaki.jp/
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引用の限界とは、
発表されていない事実に対しては(引用元が無い場合),引用は無力である。

引用の危険性
引用元自体に間違いがあった場合
引用元は正しくても、引用先が誤解した時
引用元から,類推する場合。  などのとき、引用により得られた結果は信頼できない可能性が高い。

引用するからには、引用先が正しいかどうかを判断でき、正しく引用できる能力が必要になります。その能力は、グッピーに対しての引用ならば、グッピーを十分に知っていないと身につきません。
 また、最後の類推は、グッピーに対する論文は質 量ともに不足しており,それを埋めようとして,他の生物の結論を引用してごまかそうとする結果起こります。
 その場合に,必要なのは、その結論を改良グッピーに当てはめてもよいということを,証明することです。
その証明で、一本論文が書けちゃうくらいです。

改良グッピーとは、稚魚を産む魚です。それにより内部構造まで変化しています。当然普通の魚にはないホルモンバランスや遺伝子が内在しているます。また、自然界のグッピー以外の魚と交雑してさえしてるかもしれません。これほど特殊な生き物に,何を持って代用できる生物が居るのでしょう。(哺乳類のカモノハシみたいな特殊生物だと思っています。)
結局、改良グッピーは,改良グッピーを研究したものでないと,引用元にはならないと思っています。

これらの条件をクリアして引用する自身は私にはありません。その能力もありません。故に引用を、特に論文を捨て(論文を否定しては居ません利用できれば絶大な効果を発揮します)、自由に思考することを選んでおります。教科書的な事柄と違う表現があるかもしれませんが、事象を説明するのに問題がなさそうならば、採用しています。(真実は相対性理論だけど、ニュートン力学のほうが良い場合がある)」
また、結果的に既存の文献と同じような結果になっていることもありますがそれは、ただの偶然です。

グッピーを知的ゲームに捕らえている部分があるかもしれませんが、ご容赦のほどをお願いいたします。
引用して、たのしいですか?
 栄養環境が整っていても、大きくなる系統,ならない系統があります。
ひとつの理由に,男性ホルモンがあります。このホルモンが出始めると成長より性成熟を優先するようになります。この男性ホルモンが早く出る系統の場合,オスは大きくなりません。
 話がそれますが、自然界では、性成熟が早いほうが交尾までの時間が短くなるために有利です。また色が地味で、ワイルドの尾をもち遊泳や隠れることに長けたほうが,生き残りやすい。このような圧がかかって温泉グッピーとなるのですね。
 
 一腹を同じ水槽で飼育していたり、数世代の雑居で維持する場合当然性成熟が早いものから交配を行うため,自然に早熟系の選別を行うことになり、魚が小さくなっていきます。
これを防ぐために,処女メスの確保が有効になります。
ゆっくり発色してくる親を使いましょう。
メスだと思って選別したけれども、オスだったという場合もありそのオスのほうがよさそうですが、そのようなオスを利用しても交配能力が低く(男性ホルモンが少なくて機能不全を起こしている奇形)利用する価値は余りありません。何事も程々が良いです。
 逆に、男性ホルモンが多い個体は発色がよく、見栄えはよいのですが最後の伸びが足りなくなります。


 
お腹が大きくて、たくさん子供を産みそうな雌って、大きくならない系統に多い。大きくなる系統のメスは、体は大きいがお腹があまり膨らまない。そしてやや少なめの大きな体の子供を産みます。
決してグラマーなメス「だけ」が良い訳ではないのです。

USレッドテールなどはかなり大きくなる系統でメスはお腹が膨らまないタイプでした。それが日本人の手にかかると、グラマーなメスを選別するからどんどん普通サイズになって,消えていきました。
新しい系統(品種)を作るための純粋種同士の交配で、F1オスは均一化されるのに、F1メスが数パターンに分かれることがある。このなぞ解きから、スタートしています。
性染色体
1 オスの性染色体です。右がY左がxです。Yの方が短いです。
2 メスの性染色体です。Xが2本です。
オスとメスでは、染色体の大きさが違うために、メスのほうが遺伝子がオスに比べ多くなってしまいます。これを調整するために
3 yと比べて多くなっている部分をランダムに半分不活性化して、見かけ上オスの染色体と同じ量にします。

このランダムに不活性化するのが、遺伝子は同じはずなのに、表現が、数タイプに分かれてしまう、原因なのです。

4 また、この部分はy染色体に対応していないので、yに転座することがありません。ゆえにy型が存在しない遺伝子はこの部分にある可能性があります。当然y型が存在する遺伝子は、yと対応している部分にあります。

追記 09年
本来は同じ遺伝子構成だが表現系が分かれるものに、ホルモン処理をすると同じ表現になっていきます。
yと相同の位置にある遺伝子とyより長い部分はホルモンに反応しやすいというか、ホルモンが無い為に抑制されているのかもしれません。
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