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異数体説は昔の話だと思っていましたが、ゾンビのように再登場しているようなので解説を。

解析の基本は1対1の交配であるが、残念ながらグッピーは精子をためることが出来るため、処女性が求められます。この処女性が曲者なのです。
 隔離してから1ヶ月以上産児していないから大丈夫とはいえないのです。体内の卵が受精するタイミングはメスが決めており、受精する時には体内の精子を利用するために、2ヶ月前の精子も現在交配のためにひつよな精子も同時に受精します。
すなわち、2種類以上のオスの子供を同時に生むことができるのです。(左右の卵巣で分けられてはおらず、ランダムです)

また異数体説が出る時の条件があります(笑
yプラチナ、xレース(ギャラクシィーなどを含む)
プラチナ、レース共に性染色体間転座率ナンバーワンを競うような遺伝子です。
この2つの条件が重なると、異数体が現実にあるような錯覚に陥ります。
これを避けるために、これらの系統を扱う場合、処女メス確保、性染色体間転座の可能性を理解しなければいけません。

ではなぜこれら以外の品種ではこのような問題が起こらないのでしょうか?
答えは、プラチナとレースの転座は目立つからです(プラチナが目立つ)。実はウイーンでも問題になりますが、よく見ていないと気が付かないのですね。コブラからレースが生まれるのもこの範疇になります。
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